原本・帝国書院「小学生の地図帳」の拡大字版が完成・頒布価格について

●拡大「小学生の地図帳」発刊のお知らせとお願い

弱視児童対象の教科書・拡大地図帳の発行について、お知らせ致します。
 私たちボランティアサークル「点友会」では、20年前から地図を中心に拡大教科書を作成して、盲学校を中心に広く使われてきました。
 拡大教科書が普及する中で、見やすい「小学生の地図帳」を作成してほしい!という声が寄せられるようになり、この度、教科書出版の帝国書院と共同出版することになりました。
 帝国書院の地図専門技術と、拡大地図作成のボランティアが共同で、見やすさを追求して作った拡大教科書です。この拡大教科書を来年4年生になる弱視の児童全員に配布したいのです。

大きさ
B5判、見開きーB4版

拡大編集後
550ページ(2分冊)

頒布価格はこちらからご確認ください

 つきましては対象の市町村教育委員会・小学校に紹介をしていただけないでしょうか。弱視の児童の在籍小学校の住所を教えていただければ、当方から案内状を差し出しても良いです。
 拡大教科書は作る所によって、拡大されていても弱視には過酷なものを手渡される現状もあります。弱視であっても適切な拡大字の提供によって学びやすい環境が生まれます。この拡大地図で「地図の時間が好き!」という弱視児童が増えてゆく道を育てていただくようお願い申し上げます。

※お願い・・安価で入手できることから、拡大教科書はボランティアに任せられて、ボランティアはその拡大作業で多忙な日々に追い込まれています。国で発行すべき教科書がボランティアに任せられ、苦しめられている現状を救うためにも、出版の拡大教科書を活用するようお願い申し上げます。

 教科書の地図帳は弱視児童にとって、拡大字にしないとわからない最も見にくい教科です。


  図をクリックしてください。原本と拡大地図を比べて見られます。

ただ拡大するだけでは、見易さへの配慮が少ない。

地図帳が見にくいことのハンディーは、拡大字で再編集しないと、取り除かれません。

申込み・問合せ先 お問い合わせフォームからお問い合わせください。

●要望の強い拡大字の地図帳

1.教科書の地図帳は弱視児童にとって、拡大字にしないとわからない最も見にくい教科です。
2.地図帳以外の教科は拡大読書器やルーペでカバーできますが、地図・図表は再編集しないと見やすく出来ません。
3.他団体のボランティアも地図は拡大に苦労しています。
4.ただ拡大するだけでは、見易さへの配慮が少ない。
5.地図帳が見にくいことのハンディーは、拡大字で再編集しないと、取り除かれません。
6.手作業のカラーコピーでは必要な児童分複製に無理がある。

●拡大字出版の内容

1.原本発行の帝国書院は今年度200万円の予算をとり、資料提供と拡大字のデータ編集・印刷・製本を担当する。
2.点友会は拡大字の編集と頒布作業・事務をする。
3.文章・説明文の字は22ポイントゴシック体を主にする。
4.地図の中のおもな都市や名称も18〜22ポイント字をはりつけて、必要な文字は読みやすいように編集する。
5.原本と同じ製本で本の大きさはB5判で、見開きでB4版。
6.原本1冊76ページは、拡大編集すると550ページになり、2分冊にします。
*拡大字発行費は650万円で帝国書院と点友会の共同出版です。

●具体的な頒布方法

1.拡大教科書・107条図書として発行する。
2.発行は平成20年3月20日で、予約受付中。
3.拡大字版は原本と同じB5判で、地図は見開きB4版で見る編集にしてあります。5色刷り(一部4色刷り)。総ページ:550ページで2分冊。発行部数:150セット。
4.製本は教科書と同じ製本です。
5.頒布価格は1セット3万円。107条図書、拡大教科書の申請をすれば国からの支給となり、無料で入手できます。

詳しい頒布価格につきましては、こちらからご確認ください